衣服・アクセサリーデータベース
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衣服・アクセサリーデータベース

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このデータベースには、みんぱく収蔵庫に収蔵されている衣服標本資料とアクセサリー標本資料の詳細分析情報、および各地域のフィールド写真を収録しています。

衣服標本資料とアクセサリー標本資料の共通項目である、地域名,現地名,素材,布地特性,構造技術などの項目で検索できます。また、衣服標本資料については、形態(円筒衣,展開衣等),標準衣服名(ジャケット型,ブラウス型等)などの項目で、アクセサリー標本資料については、身装概念コードに含まれることば(首飾り,ベルト,帽子,カバン,靴等)で検索することもできます。フィールド写真は、地域名、および備考に含まれる言葉で検索できます。

フィールド写真のデータベースは、現在、「マヤの衣文化」「ネパールの衣文化」および「ベトナムの衣文化」を公開しています。各地域の専門家によって撮影された写真からは、現代のマヤ、ネパール、ベトナムの衣生活を知ることができます。「マヤの衣文化」については八杉佳穂氏(民博名誉教授)を通してカメラマンの羽幹昌弘氏から、「ネパールの衣文化」については南真木人研究室から、「ベトナムの衣文化」については樫永真佐夫研究室から提供されました。

また、フィールド写真のデータベースの一部として公開している「世界の衣文化」では、近代世界の衣生活の様相を知ることができます。これらの画像データは、図書資料(De aarde en heer volken 1865-1939)より、衣文化の専門家・大丸弘氏(民博名誉教授)が、身装の観点から重要と判断した写真や絵画を抜粋し、デジタル化したものです。本図書資料は近代に出版された資料であるため、現在では不適切と考えられるものが含まれている場合もありますが、近代世界の衣生活の実態を伝えるうえで、貴重であるとともに学術的価値も高い資料です。

これらのフィールド写真を〈衣服・アクセサリーデータベース〉の一部として公開することにより、広く研究者や衣生活に興味を持つ方々の利用に供することを期待しています。

標本とフィールド写真は、地域名および民族分類コード(OWC)でリンクをはっていますので、モノと生活の関係を知る一助としてください。
このデータベースは、国立民族学博物館・大丸弘研究室(1995年度まで)、国立民族学博物館・久保正敏研究室(2015年度まで)、大阪樟蔭女子大学・高橋晴子研究室(2014年度まで)が中心となって作成したものです。2016年度より、MCDプロジェクトとして、引きつづき作成に当たっています。
現在、画像を含めた総データ件数は、約166,000件です。

このデータベースの一部は、独立行政法人日本学術振興会科学研究費補助金―研究成果公開促進費(データベース),重点領域研究(A),特定領域研究(A),基盤研究(B),基盤研究(C)によって構築されています。
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