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凡 例

1. この目録は、1934年12月以降のすべての著作を収録している。

2. 配列は、刊行年月日順による。刊行時のおなじものは、原則的に、所載刊行物の刊行間隔のみじかいものをさきにした。日、月の確定できない場合は、各月、各年の末尾に配列した。

3. 各項目の記載事項は、文献番号、タイトル、①かかわりあいかた、②所載刊行物名、③刊行時、④出版者、⑤所載ページ、⑥著作集収録巻、および項目相互の照合のための註記である。

4. 文献番号は10桁で表示した。最初の4桁は西暦による刊行年、つぎの4桁は刊行月日、最後の2桁は同日内のとおし番号をあらわす。たとえば、1977030405は1977年3月4日刊の5番目をあらわす。

5. 原典にはとくに標題を付さないものがある。その場合は、(無標題)とし、つづいて文頭の数文字をしるした。

6. ③の刊行時は、すべて西暦によって表示した。刊行時が奥づけなどに表示されていないものは、出版者に問いあわせ、その結果を採用した。

7. 項目相互の照合は、直接的関係のみをしめし、二次以上にはおよばない。たとえば、雑誌掲載論文→論文集→文庫版の場合、文庫版と初出論文との照合はしめさない。 なお、自身の編著書の場合は「収録」、他の編著書の場合は「載録」、同レベルでの関係を「転載」として区別した。

8. 通信社の配信記事は、掲載紙との関係をしめすために、照合用の文献番号を作成した。その番号は、入手した掲載紙のなかで、最古の日づけのものに、とおし番号00を末尾に付している。たとえば、1960010101, 1960010301, 1960010401, 1960010402などは、1960010100を配信元としており、標題はことなっていても、おなじ内容のものである。

9. 記載事項のデータは、原則として所載の奥づけにより、必要に応じて表紙、扉、その他を参考にした。また表示は、原則として所載刊行物にしたがった。ただし、数字はアラビア数字に統一し、字体は固有名詞をふくめ、一部を常用漢字体にあらためている。

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