近代日本の身装電子年表 操作案内
※ 以下の説明文中、①等は図内の赤丸番号に対応し、番号は一意です。
※ 説明のための特別な用語は緑色の太字で表示しています。一部は初出時のみです。
※ クリックはタッチ操作機器ではタッチもしくはタップに読み替えてください。
利用するには
- ブラウザの JavaScript と CSS を有効にしてください。
- Internet Explorer 8 以上（IE 11 推奨）、Firefox、Chrome、Safari（いずれも最新版を推奨）、iPad iOS 7 以上（iOS 8＋Safari 推奨）等でご覧いただけます。
- 低速なCPU、通信環境など利用環境によっては表示に時間がかかる場合があります。画像は数M程度の大きなものもありますので、特にモバイル環境では、従量制課金、容量制限に近い場合はご注意ください。
- ブラウザのより詳しい条件はこの案内の最後をご覧ください。
- ブラウザのより詳しい条件や、拡張機能版の操作案内は、設定メニュー内の「詳しい使用説明を見る」から表示してください。
この案内を「閉じる」には
- ［？案内］⑦ボタンを再度クリックすると、この案内を終了します。
年表データの読込み（起動時のみ）
- 最初に年表データの読み込みを行います。機器や通信の状態により、データの読み込みに時間がかかる場合があります。
- 一部のみ表示した後、メッセージが表示されますので、読み込みか完了するまでそのままお待ちください。左側年表のスクロールバー内にローダーが表示されます。IE９以下では、このローダーは表示されません。
- 表示後は図１のような画面になります。（設定が初期状態の場合）
図１
年表を移動するには
- 左サイド①②に年号（西暦・元号）一覧があります。明治・大正・昭和で色分したスクロールバー①を移動し、年号のボタン②を選択してください。年号の表示範囲の移動はスクロールバー①で行えます。
- 選択した年号の記事が、右側の記事欄③～⑤に表示されます。記事欄は縦方向にスクロールできます。
- 記事欄には３つの欄があり、左から順番に、＜現況＞（および 物価・賃金）③、＜情景＞（挿絵）④、＜事件＞（および刊行物）⑤が表示されます。ブラウザの幅が狭い場合、あるいはiPadでは左から＜現況＞と、＜事件＞あるいは＜情景＞の２つの記事欄が表示されます。
記事欄の表示を変更するには
- 記事欄の上部⑥には、表示されている各欄のラベルがあります。右端⑦の位置に、表示切替えボタンがあります。このボタンを押すと、記事欄を３種類の組み合わせパターンで切換え表示します。画面幅が狭い場合、全部の欄は表示されず２種類のパターンのみの表示となります。
記事を見るには
- 記事欄は前後一年を合わせ、計３年分が表示されています。スクロールの端部に達すると、青色の年移動ボタン⑭が移動する方向（上あるいは下）に表示されます。ボタンをクリックして表示を移動してください。IE９以上では年移動ボタンを表示しないように設定変更も行えます。
- 画面右下の移動ボタン⑧や、PCの場合にはPageUp/PageDownキーで前後の年の最初に移動できます。
図２
設定を変えるには
右上角の設定⑦ボタンで設定メニューを表示できます。
図３
記事や画像を拡大して見るには
- 設定メニューで「記事ビューアをつかう」が有効な場合、記事をダブルクリックしてより大きく表示できます。記事ビューアは年表をスクロールしませんので、ブラウザへの負担が低く、より速く表示できます。
- ［原資料］や＜情景＞の画像をクリックすると画像ビューアを表示します。タッチ操作の機器の場合は、タッチでも画像は開きます。
- ビューアの左上（タイトルの左側）をドラッグ操作すると、ビューアの位置を移動できます。ビューアが全画面の場合は位置は固定です。
- 画像ビューアでは拡大して細部を確認できます。拡大・縮小⑫、全画面表示⑬の機能や、マウスホイール（PCのみ）、マルチタッチ操作による拡大機能を有しています。
- ［原資料］は400%まで、「挿絵」は200%まで拡大できます。縮小は画面枠にフィットする（納まる）までです。拡大・縮小⑫ボタンでは段階的に拡大率を変更します。
- 全画面表示⑬ボタンは再度クリックすると、元のビューアサイズに戻ります。
- 記事ビューアでは、テキストを選択して（右クリックなどで表示したメニューを選んで）コピーできます。
- 画像ビューアでは選択や右クリックはできませんが、［原資料］表示の場合のみ、⑬位置に印刷ボタンが表示されます。印刷はブラウザの印刷プレビュー・メニューなどを使って、用紙の方向などは調整ください。画像の保存も行えます。元の年表画面に戻るには、表示の上下にある［閉じる］ボタンをクリックして下さい。参考：年表の印刷は、ブラウザの印刷機能を用いて、画面に表示されている範囲だけ行えます。ブラウザによっては印刷設定で背景色を有効にしてください。
- 指２本によるタッチズーム機能は、iPad、Android、Windowsタブレットのいずれでも同じ方法で利用できます。
- これらのビューアを閉じるには、その右上角の［×］⑩⑪ボタンをクリックしてください。
図４
図５
記事を探すには
- 左上に検索機能⑨があります。検索語を入力して、検索ボタンをクリックします。スペース区切りでＡＮＤ、＋区切りでＯＲ検索（いずれか）ができます。枠内をダブルクリックすると空欄になります。
- 検索可能な記事は、＜現況＞（含む 物価・賃金）と＜事件＞です。
- 検索結果は、上部の検索結果タブ㉓（図中の黄色いボタン）に表示されます。また、年号毎のヒット数分布（グラフ）とヒット数が⑳㉑の場所に表示されますので、どの年代に記事が存在するか分ります。IE８以下ではヒット数分布、ヒット数はいずれも表示されません。
- ヒットした記事㉒では、検索語が黄色でハイライト表示されます。
- 上部の検索結果タブ㉓（黄色いボタン）をクリックすると、ヒット箇所のみ強調表示㉔できます。この機能を使っているとき、タブは白色に変わります。右下角の移動ボタン⑧でヒット記事のみ内容を読み進めます。現在の記事位置の確認用に、月表示部に背景色が付きます。この白色のタブは、再度クリックすると元の黄色に戻ります。PCの場合はPageUp/PageDownキーも用いることができます。
- 記事ビューアを表示しているときは、右下角の移動ボタン⑧でヒットした記事を個別に読み進めてゆくことができます。記事ビューアは年表をスクロールしませんので、ブラウザへの負担が低く、より速く表示できます。
- 検索結果をリセットするには、検索結果タブ㉓の右上の［×］ボタンをクリックしてください。
図６
図７
記事を記録（マーク）するには
- 設定メニューで「記事マークをつかう」が有効（初期値）な場合、選択した記事を「お気に入り」として保存できます。お気に入りとして登録すると、黄色い星型の記事マークが付きます。機能を利用しない、もしくは記事マークを画面に表示しないようにするには、設定メニューの「記事マークをつかう」を無効にしてください。無効化するだけでは保存したデータは削除されませんので、一時的に隠すことができます。
- 記事マークを登録するには、２種類の方法があります。ひとつは、図８のように記事ビューア（初期値：有効）を表示し、記事マーク⑲ボタンをクリックする方法です。登録をやめる場合は同じように星型の記事マークをクリックしてください。＜情景＞の画像には適用できません。
図８
- ２つめの方法としては、記事マーク編集⑦を使います。このボタンをクリックすると、年表の記事画面が切り替わり、記事マークを付けた記事のみ強調されます。月表示の下の星型の記事マーク⑰はクリックすることで登録・登録解除の編集ができます。記事マーク編集⑦ボタンをクリックして、元の表示に戻した時点で保存され確定します。
- 登録した記事のみを見るためには、上記の記事マークの編集状態で、右下角の移動ボタン⑧を使って読み進めます。現在の記事位置の確認用に、月表示部に背景色が付きます。この場合も、PCの場合にはPageUp/PageDownキーが使えます。記事ビューアでも同様です。なお、左サイドの年号ボタンには、その年号内での存在を表わすマーク⑱が表示されます。
- 検索との併用も行えますが、検索が優先です。検索結果を一括で記事マークに登録はできません。
- ご了承と注意事項： 保存は個々のHTML5ブラウザのローカルストレージ（localStorage）データとしてPCやタブレットに保存されます。サーバーにはデータはいっさい送られません。ただし、保存したデータをそのブラウザから取り出したり、共有はできません。ブラウザのアップデートやキャッシュ削除等の操作で消失する場合があります。あくまで一時的な個人用の記録としてお考えください。なお、設定メニューの状態も同様の方法で保存しています。
図９
近代日本の身装電子年表 操作案内（拡張機能版）
拡張機能について
次の３つの機能を利用できます。初期状態では無効もしくは表示されません。利用時は設定メニュー⑯で有効に切換えてください。
- 比較検索：「拡張機能をつかう」にチェックをつけると、検索箇所の表示が変わり、検索ボタン⑨の右に比較検索のボタンが現れます。ます。説明はこの後に記載します。
- 「記事マークを消去する」（設定メニュー内のボタン）：登録した記事マークをすべて消去します。この操作は回復できません。
- 「設定を最初に戻す」（設定メニュー内のボタン）：設定を初期状態にします。この操作も回復できません。
図10
検索結果の比較について
- ３種類までの検索語の組みで、年表記事の検索結果を比較できます。通常検索（黄色で表示）を合わせると４種類が可能です。
- 検索語を入力し、検索ボタン⑨の右の比較検索ボタンを使います。検索語毎に記事内の検索語ハイライト㉒、検索結果タブ㉓が色分けされます。
- 検索結果は、左側の年号欄⑳㉑に色分けで濃淡分布で表示されます。濃度は、ヒット数に応じて段階表示されますので、その年号内に対象がどの程度あるか、簡単な存在確認に用いることができます。厳密な数量の推測はできません。また、標準検索と違い数値は表示されません。
図11
- 検索結果タブ㉓をクリックで選択すると、通常検索と同様にヒット記事のみ強調表示できます。白色になったタブを再度選択すると元に戻ります。同時に複数のタブを選択できません。周辺の記事は読める程度に薄く表示されます。周囲の記事から状況を補足できる場合もあるでしょう。
- 他の操作と同様、右下角の移動ボタン⑧、もしくは記事ビューアと、右下角の移動ボタンで個別に内容を読み進めてゆくこともできます。
- 記事マーク⑲ボタンを用いて、検索結果をマーク登録できますが、検索結果を一括で記事マークに登録はできません。
図12
図13
動作環境
- 動作を確認しているPC機器およびデバイス ※1
- Windows Vista + IE8 ※2
- Windows 7 + IE9 ※3 / IE10 / IE11 / Firefox 38 / Chrome 43
- Windows 8.1 + IE11
- MacOSX 10.8以降 / Safari 6以降
- iPad iOS 7.1.2以上 + Safari ※4
- Android 4.2以上 + Chrome ※5
- Windows 8.1 + IE11（タッチモニタ、およびタブレット）
- Windows 10 + Edge（マウス操作、タッチ操作）
- ※1：2015年5月時点の状況です。Windows XP＋IE6以下、Windows Vista＋IE7、IEの互換モード、あるいはその当時の古いブラウザはサポートしていません。これらは確認ができませんので、機能が使えなかったり、表示が乱れる場合があります。JavaScript、CSSが有効である必要があります。HTML5対応ブラウザをご利用ください。IEは11以降を推奨します。Firefox、Chromeはセキュリティーの点からも常に最新版を推奨します。
- ※2：IE8は拡張機能、設定の保持機能、記事マークを利用できません。なお、仮想環境での確認結果です。IE8以下及びIE10は2016年1月以降は動作確認の対象外となりますことをご了承ください。
- ※3：IE9以下ではデータ読み取り方法が異なり、初期表示までに多少の待ち時間がかかります。これも、仮想環境での確認結果です。また、IE9以下ではWebクエリによる年指定表示には対応していません。
- ※4：iPad mini、iPad air2 で確認しています。iPhoneの画面サイズには対応していません。
- ※5：アスペクト比4:3のタブレットを推奨します。Nexus7などのアスペクト比16:9の横長の画面でも表示は可能ですが、快適な操作は行えないと考えます。スマートフォン等モバイル機器の小さな画面サイズには対応していません。
- その他：低速なCPUなど利用環境によっては確認済であっても画面の乱れや再表示に時間がかかる場合があります。画像は数M程度の大きなものもありますので、低速な通信環境や従量制課金、容量制限の場合はご注意ください。